日本石仏協会 第48回総会開催のお報せ←終了しました

令和5年度総会を左記の通り開催いたします。寒中ご苦労さまですが、多くの方のご提言をいただきたくぜひご参加をお願いいたします。

〇総会 令和6年2月12日(月)振替祭日 13時15分~14時30分

〇講話 14時45分~16時30分

〇交流懇親会 17時~19時20分(場所は当日お知らせ)

〇会場 大正大学内教室  ※大学へのアクセス情報こちらのリンクを参照ください。

東京都豊島区西巣鴨3ー20―1 tel03(3918)7311
地下鉄都営三田線「西巣鴨」下車 徒歩3分、JR池袋駅東口下車・都営バス「浅草雷門」または「寿町」行乗車、四つ目「掘割」下車徒歩3分

講話:下平 武氏(本会理事)「東日本の養蚕信仰と蚕神の石仏」―女神から猫・蛇までー

〇講師紹介

下平 武氏  (日本石仏協会理事・長野県富士見町在住)

講師は1959年生まれ。
養蚕信仰は民間信仰の中でも比較的新しい部類に入る信仰です。江戸後半から明治期に大きく興隆し、養蚕という産業が衰退するにしたがって、あっという間に消えてしまい、忘れ去られてしまった信仰でもあります。養蚕に携わったのが、家族労働の中でも女性が中心だったため、女性性を意識した信仰であり、石仏の像容として女神が多く使われたのも特徴といえます。信仰の中心は今の茨城県で、蚕影山神社(つくば市)、蚕霊神社(神栖市)、蚕養神社(日立市)の三つの神社から全国各地へと広まりました。もちろん各地にもその土地独自の信仰が残る場所もあります。それらが複雑に交雑した結果、様々な石造物が残っています。