第345回 石仏談話室 令和8年10月3日(土)明治大学駿河台校舎 

・朽木量氏(千葉商科大学教授)「近世墓標」
・石塚正英氏(東京電機大学名誉教授)「新潟県の恵心尼五輪塔と地涌信仰菩薩」

・日時:2026年10月3日(土) 13時~17時(2講座)
・場所:明治大学駿河台校舎研究棟 4階 第3会議室での開催となります。
※会場は、明治大学 駿河台校舎(御茶ノ水駅)です。ご注意ください。

アクセス:地下鉄新御茶ノ水駅下車徒歩約5分 JR御茶ノ水駅下車徒歩約3分
     東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
     東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
     都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 下車徒歩約5分
会場の会議室までの行き方については下記の図を参照ください。

・参加費:会員)1,000円 非会員)1,500円  ※学生の方は500円

新潟県の恵心尼五輪塔と地涌信仰菩薩

講師:石塚正英氏(東京電機大学名誉教授)

親鸞の妻恵信尼はなぜ石仏石塔を愛したか? 浄土真宗の教えに反するのではな
いか? けれども、親鸞を観音菩薩の化身と見る恵信尼が晩年に越後で自然信仰とその象
徴である石仏石塔に心を寄せて何ら不思議はない。妙高山麓では修験者によって地涌菩薩
が建立されて、地域農民の支えになっていた。石仏石塔にはそうした慈愛の籠もった吸引
力がある。

写真①地元に伝わる恵信尼の墓標――昭和31 年に近隣の田んぼで発見され、恵信尼の墓標として「ゑしんの里記念館」に置かれている。
写真②地元に伝わる地涌菩薩――恵信尼が生きた時代、近隣の妙高山麓では弥勒や観音など地涌菩薩を形にした埋け込式石仏群の造立が、山岳修験者によって励行されていた。
写真③新しく建立された恵信尼五輪塔――昭和5-7 年に建設された恵信尼顕彰公園に設置された五輪塔で、恵信尼消息(大正10 年発見)に記されている通りの大きさ(七尺)になっている。

今後の石仏談話室の予定

第346回 11月7日(土)駿河台校舎


石仏談話室では、ご自身の調査研究を発表したいという方の募集をしております。ご希望の方は、発表テーマと 概要をはがき一枚にまとめ、会長あて郵送、またはメー ルしてください。常任理事会で審議の上、発表の可否に ついてご連絡申し上げます。


▼会場の場所:リバティータワー入口からエスカレーターで3階に行き、連絡通路を通ると研究棟4階に着きます。看板が出ています。