第342回石仏談話室 令和8年5月9日(土)明治大学駿河台校舎 ←終了しました。

・斎木 勝氏「篠崎四郎―拓本による金石文研究」
・山下 立氏「入門講座 お地蔵さん―地蔵菩薩の信仰と造形―」

・日時:2026年5月9日(土) 13時~17時(2講座)
・場所:明治大学駿河台校舎 研究棟 4階 第2会議室での開催となります。
※会場は、明治大学 駿河台校舎(御茶ノ水駅)です。ご注意ください。

アクセス:地下鉄新御茶ノ水駅下車徒歩約5分 JR御茶ノ水駅下車徒歩約3分
     東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
     東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
     都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 下車徒歩約5分
会場の会議室までの行き方については下記の図を参照ください。

・参加費:会員)1,000円 非会員)1,500円  ※学生の方は500円

篠崎四郎 ―拓本による金石文研究

講師:斎木勝氏(香取市・銚子市文化財保護審議会委員、元千葉県立中央博物館副館長)

篠崎四郎(1903~1983)は、金石文資料の遺存性に注目し、昭和初期から房総地域を中心に石造物や仏教法具を独自に開発したチューブ入拓本墨で拓本を採りながら、何を刻んでいるか調査を続けた。また、多くの考古学者と交流して各地の調査に出向いた。一方、資料探訪会(探古会)を主催して、拓本に興味を持つ市民と金石文を調べて拓本の普及に努めた。

1.篠崎四郎 2.奈良、頭塔石仏 3.千葉、香取神宮:国宝海獣葡萄鏡

入門講座 お地蔵さん ―地蔵菩薩の信仰と造形―

講師:山下 立氏(本会常任理事(会誌編集長)・龍谷大学非常勤講師)

あまたおられる仏教尊格の中でも、観音菩薩とともに特に大衆的人気の高い地蔵菩薩。それだけに、その信仰も造形も多様性に富んでいます。この講座では、浄土教や六道思想、十王・十三仏信仰、愛宕信仰などと結びつきながら、六地蔵、勝軍地蔵、子安(子育)地蔵といったさまざまな姿を見せる地蔵菩薩を取り上げます。石仏を中心に、木造・銅造彫刻や絵画も含め、多数の映像を上映しながら分かりやすく解説します。
7月の入門講座(観音菩薩)とあわせて聴講すれば、庶民信仰界二大スターへの理解が深まり、今後の見学に役立つこと請け合いです。

※当初は、会誌などでも予告していた通り、野口達郎氏の板碑についてのご講演を予定しておりましたが、4月末に野口氏がご体調を崩されたため、当日東京に滞在予定の山下立氏に代講を依頼し、上記の内容で急遽ご講演頂くことになりました。 

今後の石仏談話室の予定

〇第343回 6月6日(土)駿河台校舎
・堀富子氏(本会会員)「練馬幕末期庚申塔造立の背景―慶應2年の庚申塔と「下練馬村庚申塔納加帳」」
・立石謙次氏(東海大学文化社会学部准教授)「南詔国・大理国の王権と宗教」

〇第344回 7月11日(土)駿河台校舎

・山下立氏「入門講座・観音信仰と造形の特質」
・磯辺ゆう氏「石工丹波佐吉の狛犬」



▼会場の場所:リバティータワー入口からエスカレーターで3階に行き、連絡通路を通ると研究棟4階に着きます。看板が出ています。