石仏談話室を4月6日(土)に開講します

どなたでも参加できます。
事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

2019年4月6日(土)13:00

(1)「佐渡の磨崖仏」 講師:門田春雄

中世の佐渡は順徳上皇などが配流された流人の島であり、江戸時代は金銀鉱山として繁栄した歴史の島でもある。特色のある石造物が多く、磨崖仏もそのひとつ。中世の作といわれる岩屋磨崖仏など、島内に点在する磨崖仏を紹介する。

(2)「道祖神はどういう神か」 講師:岡田均

道祖神の石像は江戸時代に、関東甲信越・山陰地方を中心に立てられている。ところが道祖神という神は、それ以前から全国に存在していた。道祖神の原型とされる「サヘノカミ」との関係、男女双体道祖神石像にまつわる兄妹婚伝承の意味などについて考える。

会場等はこちらの「石仏談話室」をご覧ください。