石仏談話室を6月1日(土)に開講します

どなたでも参加できます。
事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

2019年6月1日(土)13:00

(1)「安房の三石工」講師:三明弘

千葉県安房地方は彫刻文化が盛んなところで、多くの名工が出ている。石仏においても、多くの石工が作品を残している。その中で、(1)白浜の七福神他多数の作品を残した武田石翁、(2)木彫師で石仏も彫った後藤義光、(3)高村光雲の弟子である俵光石の作品を紹介する。

(2)「平安から平成までの石塔」講師:大久保修

石塔(宝篋印塔と五輪塔)の研究はやり尽くされている感がある。今回、始まりから現代までの各石塔の変化を見て、貴族の時代から武士の時代、そして庶民の時代へと変化している中で、どのように石塔の形態が変化したのかを中心に、地域の違いによる変化についても紹介する。

会場等はこちらの「石仏談話室」をご覧ください。

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