第335回石仏談話室 2025年9月6日(土)和泉校舎 ←終了しました






・田島整氏 「石仏における聖性の表現―伊豆の事例から―」
・的場博氏「江の島へ渡ろう」
どなたでも参加できます。事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
・日時:2025年9月6日(土) 13時~17時(2講座)
・場所:明治大学和泉校舎(明大前駅)※明大前駅(和泉校舎)での開催となります!!ご注意ください。
アクセス:京王線/井の頭線 明大前駅。下車徒歩約5分。
明治大学和泉校舎の正門を入り、正面第一校舎右脇を進み、右手奥の建物が研究棟となります。
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/izumi/access.html

・参加費:会員)1,000円 非会員)1,500円 ※学生の方は、500円
「石仏における聖性の表現―伊豆の事例から―」
講師:田島整氏(上原仏教美術館上席学芸員・静岡県文化財保護審議会委員)
石仏は信仰の対象であり、神や仏など聖なる存在の表現です。この点で石仏は仏像や仏画と同じ基盤に立ちます。仏像の造像に当たって仏師や絵師は、厳密な図像学に従うことで、聖性を表現しましたが、石仏の場合はどのようにそれを行ったのか。本講演ではこの点につき、伊豆の事例から考察します





「江の島へ渡ろう」
講師:的場博氏(本会常任理事)
昨年九月に報告した「一遍聖絵に観る石塔の風景」のスピンオフストーリー(外伝)を試みます。一遍上人渡島伝説をめぐるいくつかの問題。そして江の島石仏紀行。注目の狛犬など、意外なスポットも紹介します。


