石仏談話室 5月4日(土):テーマ「富山県氷見市八代地区の石仏」「山陰の道祖神」

どなたでも参加できます。
事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください

・日時:2024年5月4日(土) 13時~17時(2講座)
・場所:明治大学和泉校舎(明大前駅)※明大前駅(和泉校舎)での開催となります。ご注意ください。
アクセス:京王線/井の頭線 明大前駅。下車徒歩約5分。

明治大学和泉校舎の正門を入り、正面第一校舎右脇を進み、右手奥の
建物が研究棟となります。
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/izumi/access.html
・参加費:会員)1,000円 非会員)1,500円  ※学生の方は、500円

(1)「富山県氷見市八代地区の石仏」 講師:宮内 七生氏

港町として有名な富山県氷見市の中でも、山に囲まれている八代地区。能登半島へ向かう峠道があり、かつては交通の要衝として栄えていました。地域の歴史やあゆみを後世に残そうと、それらを記録した地域誌が2023年に制作されました。制作に携わった講演者が、調査をもとに八代地区の石仏や地域の歴史などをご紹介します。

(2)「山陰の道祖神」 講師:大久保 修氏

①山陰の道祖神の起源 ②島根・鳥取・新潟県の道祖神 ③鳥取県内の地域差(縁切り・縁結び) ④島根の双頭地蔵の起源 などをご紹介します。

今後の石仏談話室の予定

○第323回 令和6年6月1日(土)

(1)蕨由美氏「北総の愛染明王塔と二十六夜塔」

(2)細田秀明氏「大工さんの観音様」

○第324回 令和6年7月6日(土)

(1)門田春雄氏「大日如来石仏」

(2)中村達雄氏「伊豆諸島の神社~三嶋神と薬師信仰」

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