石仏談話室 9月2日(土):テーマ「石仏スマホアプリのご紹介」「猿・サル・申-山王神猿像の系譜」

どなたでも参加できます。
事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください

・日時:2023年9月2日(土) 13時~17時(2講座)
・場所:明治大学和泉校舎研究棟1階会議室  アクセスマップ
会場は、明治大学 和泉校舎(京王線・明大前駅)です。ご注意ください。
京王電鉄明大前駅・改札口を出て右折、甲州街道に出て歩道橋を渡ると明治大学和泉校舎があります。正門を入り、正面の第一校舎に向って右脇を進み、右手にある建物が研究棟です。
・参加費:1,000円(学生500円)

(1)「石仏スマホアプリのご紹介」講師:用松 節子

石仏好きな方同士が出会った石仏を気軽に口コミ投稿・共有できるスマホアプリの使い方(操作方法)をご紹介します。見つけた石仏をスマホから投稿したり、現在地や興味ある地域から最寄りの石仏を簡単に見つけることができます。石仏や歴史好きな方から初心者まで、皆さんに楽しんでいただけるアプリです。

(2)「猿・サル・申-山王神猿像の系譜」 講師:山下 立

造形美術の中でさまざまな姿を見せる動物たち。
石仏の世界では、三猿をはじめとする庚申の猿が著名ですが、庚申塔に彫刻されるはるか以前から、猿は山王信仰の中で広く造形化されてきました。本講では、山王信仰における猿の位置づけと庚申信仰との習合、絵画・彫刻・工芸品から石造物への流れを解説し、山王神猿像の信仰的・美術史的意義を探ります。

■ご注意:9月より会場が明治大学となるので、お間違えの無いようにお願い致します。
9月の回のみ、
明治大学和泉校舎研究棟1階会議室 (明大前駅) での開催となります。
アクセス:京王電鉄明大前駅・改札口を出て右折、甲州街道に出て歩道橋を渡ると明治大学和泉校舎があります。正門を入り、正面の第一校舎に向って右脇を進み、右手にある建物が研究棟です。

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10~12月の石仏談話室は、明治大学駿河台校舎 (御茶ノ水駅)での開催となります。
アクセス:地下鉄新御茶ノ水駅下車徒歩約5分 JR御茶ノ水駅下車徒歩約3分

<今後の予定>
■10月 ○第316回 2023年10月7日(土)
講師 金澤修氏「石仏以前の石造物 アショーカ王碑文ギリシア語バージョン建立由来」
講師 三代川千恵子氏「丸森の猫碑を巡って」

 ■11月 ○第317回 2023年11月4日(土)
講師 伊東英明氏「福井県永平寺町松岡湯谷の庚申塔」
講師 三明弘氏「房総における元禄津波の供養塔」

■12月 ○第318回 2023年12月9日(土)
講師 中森勝之氏「庚申塔を中心とした宮城県の石仏」
フリートーキング
谷中家うさぎ師匠(長谷川昇氏)による「石仏落語」を予定しています。

※9月より会場が明治大学となるので、お間違えの無いようにお願い致します。

※会場の都合等により、開催を中止、または日程を変更する場合があります。その際はホームページでお知らせするので、事前にご確認をお願い致します。