石仏談話室 12月14日(土) テーマ:「吉六狛犬修復プロジェクト ~現代の石工の仕事~」
どなたでも参加できます。事前の申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
・日時:2024年12月14日(土) 13時~17時(1講座・フリートーキング)
・場所:明治大学駿河台校舎研究棟4F第2会議室での開催となります。
※会場は、明治大学 駿河台校舎(御茶ノ水駅)です。ご注意ください。
アクセス:地下鉄新御茶ノ水駅下車徒歩約5分 JR御茶ノ水駅下車徒歩約3分
東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 下車徒歩約5分
▼会場の場所(会議室までの行き方について、下記を参照ください):
明治大学駿河台校舎研究棟4F第2会議室での開催になります(リバティータワー入口から3階に行き、連絡通路を通ると研究棟4階に着きます)
・参加費:会員)1,000円 非会員)1,500円 ※学生の方は、500円
(1)高家 理氏「吉六狛犬修復プロジェクト ~現代の石工の仕事~」
横浜市鶴見区の江ヶ崎八幡神社に、名石工飯嶋吉六の最古の銘の残る狛犬がいる。阿吽共に損傷があり、氏子の方々はその修復を長い間願っていた。
2017年、願主の子孫鴨志田潔氏と福島県在住の彫刻家高家理氏との出会いによって、吉六狛犬修復プロジェクトが動き始めた。
石を石で修復するということ。難題に取り組み、江戸の石工の技術に触れた1年半の物語。また、現在進行中の随身像修復についても解説します。
(2)フリートーキング
ご参加の皆様の今年一年間の活動を自由に語っていただきます。
■今後の石仏談話室の予定■
〇第329回 令和7年2月1日(土)駿河台校舎
・松本芳郎氏「千葉県中部JR久留里線沿線の石仏を訪ねて」
・青柳健二氏「全国の狼信仰にまつわる狼石像」
〇第330回 令和7年3月1日(土)
・内山孝男氏「ネパール・カトマンズ盆地の十万塔建立と千塔巡拝」
・長島誠氏「石仏入門・如来の造形」
〇第 331回 令和7年4月5日(土)
・中森勝之氏「石仏入門・庚申塔」
・窪田雅之氏「石仏入門・道祖神」
◆令和6年には、多くの新しい会員の方が入会されました。そこで、令和7年の石仏談話室では「石仏入門」講座も加え、ラインナップを組みました。
◆現在、駿河台もしくは和泉の明治大学研究棟を会場とする予定でおりますが、会場の都合等により、開催中止または日程の変更をする場合があります。その際は、ホームページまたは公式LINEにてお知らせしますので、事前にご確認をお願いいたします。
石仏談話室では、ご自身の調査研究を発表したいという方の募集をしております。ご希望の方は、発表テーマと 概要をはがき一枚にまとめ、会長あて郵送、またはメー ルしてください。常任理事会で審議の上、発表の可否に ついてご連絡申し上げます。