石仏談話室を2月2日(土)に開講します
■2019年2月2日(土)13:00
(1)「国東半島の庚申塔」 講師:小林幸弘
国東の石仏・石塔に魅せられ、40年間にわたって調査・研究。特に庚申塔を主とし、2001年にホームページ「国東半島の庚申塔」を開設。2017年10月「国東半島の庚申塔」を発刊。国東半島には1000基近くの庚申塔があり、全国的にも分布密度が高い。講話はその背景と分布状況、各庚申塔の特色や形態などについて分かり易く紹介する。
(2)「結界石アラカルト」 講師:中森勝之
曹洞宗や真言宗の門前にある結界石について、根拠となる経典やその解釈。全国の変化に富んだ多様な結界石の色々を紹介する。それに加え、神社にある禁制石とともに各々のお寺で出会った珍しい石仏もプラスして紹介。